そんちょのブログ

はじめまして、出戻りアクアリストのそんちょと申します。アクアリウム関連の記事を中心に書いてまいりますので興味のある方は是非見てやってください。

DEEP BLUE

こんばんは、そんちょです。

今日はとても暑かったですね、半年ぶりくらいに車でクーラーを使いました。

今日そんちょは以前から気になっていたマリンタンクの照明を強化しました。

では
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ゼンスイ アンダーウォーター ディープブルーです!!

いいですよねディープブルーって、まず響きがいい。
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長い…!

ソフトコーラルなどに最適。
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スペック的なもの
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箱から出してもやっぱ長げー
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点灯前はこんな感じ
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点けてみましょう
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青ッ

無駄に魚眼
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青ッ、青過ぎて訳がわかりませんね。

肉眼ではとても綺麗なんですが青いLEDはiPhoneのカメラではまともに撮影できません。

サンゴの特に黄色い部分がまばゆいくらいに光るんですが写真が撮れません。

ホワイトバランスの設定などの機能はiPhoneのカメラにはありませんので仕方がないみたいですね。

メタハラも点灯
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ああ、いいですね、まさにディープブルー。

これでマメスナの縦伸びが収まってくれたらいいのですが。

さっきも言いましたが黄色いやつが1番青に反応していますね。
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星型スターポリプもポリプの真ん中が青く反応しています。
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赤ディスク大きくなりませんでしたか?
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ガンガン給餌しているんですけど大きくなった気もするし買った時点でこれくらいだった気もします。

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青いなー

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たまらんですわ。

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ゼンスイ!素晴らしい!


リビングの方にも新しい仲間を追加しました。
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トーマシーですね。

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美魚です。900の方ではどこに行ったかわからなくなるのでこっちに入れました。

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なんだか今日はヤマトがえらく元気です。

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バルテリーの活着根。根だけで増やせるんでしょうかね?可能なら根だけ切って木に巻きつけるんですが。

増やすって楽しみですね。

なんだかんだリビングに置いてあるこの水槽が1番長い時間見ています。

今週もアクアな週を…

以上、そんちょでした。

添加剤

大変ご無沙汰しております、そんちょです。

2週間ほど更新が滞っておりましたがそんちょは元気です。

特別仕事が忙しい訳でもなく、むしろ暇でしたが最近何をしていたかというとやはりアクアです。

今から1週間ほど前ようやくマリンアクアリウムの添加剤を揃えました。
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添加剤のての字もわからないまま勧められるままに3種の添加剤とサンゴの餌を買いました。

左から紹介しますね、ケントテックワン、プロバイオティックマリンフォーミュラ、トロピックマリンプロコーラルフィトン、トロピックマリンプロコーラルミネラルという名の商品です。

ケントテックワンはヨウ素です。スターポリプをワッサワサにしたいと申し出たところそれならヨウ素だと店主。

そんちょの知的レベルではヨウ素?ジャガイモ?の世界です。

店主の軽やかな説明をハー、フーと聞き流し要点だけ言うと海水生物には必須という事です。

サンゴにも魚にもです。特にソフトコーラルはこれで生命維持しています。多分。

スターポリプが山いっぱいに広がる事を期待して購入に至りました。

続いてプロバイオティックマリンフォーミュラです。

これはヨーグルト由来の善玉菌効果で魚の白点病の感染予防などが期待できます。

ヨーグルトなど有機物でまたスキマーが暴走モードに入らないか心配でしたがこれよりは、後述のプロコーラルミネラルの方がスキマーが反応するそうです。

ヨーグルト由来なだけでヨーグルトが入っている訳ではないのですね。

続きましてプロコーラルフィトン、これはイボヤギ、トゲトサカなどの陰日性サンゴの給餌用に購入。

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トゲトサカ
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給餌しないと死んじゃいます。

好日性にも有効だそうですが。

そしてプロコーラルミネラル。ヨウ素、カルシウム、マグネシウムストロンチウムを筆頭に70種類の微量元素が配合されています。

ヨウ素が重複していますがガンガン消費されると踏んで両方添加しています。

換水毎に添加しますがまだ1週間目なので効果のほどはわかりません。

最近の換水の頻度は週2で20リットルずつに決めています。毎日10リットルも考えましたが大変なので週2で20リットル2週で計80リットルとしました。

サンゴの給餌は換水の前日です。換水の直前だと消化しきれず吐く事があるとの事でしたので。



そして添加剤を買ったその日ライブロックと新規生体も買いました。
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ズッシリ
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結構な量ですね。

ではビフォー。
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アフター。
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なんという事でしょう!

ガラッと豪華になりましたね。

添加剤を買った店とは違う店で買ったのですが、こちらのお店は量り売りではなく1個いくらなのですがなんと会話の盛り上がり次第でドンドン安くなって行きます。

多分この日は最終的にマトモな値段の半分以下になってました(^ ^)

すいません、値切るつもりはなかったんですがお言葉に甘えて…まるでクレクレコジキですね。

10〜15キロくらいですか。薄給のアクアリストにはありがたいです!
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ここらで新規入海のサンゴと近況を…
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まずこちらウミシダです!ヒトデなどと同じ棘皮動物です。めっちゃ泳いで動き回ります。

落ち着いたかなと思っても翌日には全然違うとこにいます。

ウミシダの横にチラッと見えている黄色いのはハナガサの類ですが名は忘れました。
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黄色と言ったらそんちょの水槽にはたくさんいますが写真中央上の奴です。これは入海直後。


現在満開。
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普通のハナガサよりフトモンなんです。うちに来て伸びました、ショップにいる時はこれより短くもっと気持ち悪くてカッコよかったんです。

まるでガスダンゴやドドリアさんでした。
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この下のスターポリプなんですがコイン状の土台に活着した状態で購入しましたがいつの頃からか下のライブロック小に広がっています。

とりあえずそこのシマを制覇してもらいたいのですが伸び悩み、先の添加剤購入の店主に相談した次第です。

さっきからチラチラ映っていますが真っ赤なバブルディスクです!
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水面から
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横から
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う、美しい…!

そんちょの水槽には赤い色の子がいなかったので映えます。

好日性ですがガンガン給餌して肥大、増殖、分裂を狙いたいと思います。


マメスナ
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買いどころは白いところとカラスガイに活着しているところです。

いいですよね〜海って感じです。


このマメスナ群はメタハラ直下に持ってきました。元からいる子が縦伸びが甚だしいからです。
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マメスナの右もスターポリプ。


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ハナガサ、スターポリプ、タバネ黄、紫。


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これも広がって欲しいですね。


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このフジツボは作り物ですがいい味出してます。


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トゲサンゴは半分くらい白化してきました。ミドリイシはまだ無理ですね、添加剤でここから持ち直す事はあるのでしょうか?

現在の全景。
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次は照明ですね。ハイドラのLEDは最高ですが高価すぎるので狙いはゼンスイの水中灯です。

水面下からの照射はバチバチに効くと思っています。

横からの照射もマメスナの縦伸びに効果的との噂ですので試してみたいと思います。

以上、そんちょでした。






再びオーバースキム

大変ご無沙汰しております。そんちょです。

今日は春節というやつらしいですね、そんちょの母の勤め先の民宿にも明日中国の方がいらっしゃる様です。

たくさん飲み食いして氷見をゆっくり堪能していただきたいですね。

ですが本当は明日より今日の方が氷見を堪能するにはいい日だったのです。

というのも今日は快晴、立山連峰がはっきりと見え氷見からは富山湾越しに雄大な3000メートル級の山々が望める貴重な日だったのです。

そんちょは海とは関係無い所に仕事に行っている為、写真は撮れませんでしたが帰宅時に少しだけ見ました。

水平線目一杯雪化粧の立山連峰です。見慣れているはずですが感動します。
 
某サイトより勝手に抜粋。f:id:kazushi-s542:20160208230028j:image


さて最近のそんちょですが先週2回目のオーバースキムが発生しましてかなり凹んでおりました…

カーペットが1平米ほど水浸しになってしまいました。

起こる時は半日で起きるのです。原因は相変わらずわかりません。

何も入れてない、誰も死んでない。

その日の朝、足し水はしましたがいつもの事で純水であるはずのRO水を足しただけですから原因とは思えません。

3日間帰ってきてはタオルで水気を取り扇風機をかけ続け乾かしましたが濡れた獣の様な匂いが部屋に充満していました。

生乾きですかね。ちょうど台所にセスキ炭酸ソーダという重曹の親戚みたいな物があったので振りかけて1日放置、掃除機で吸い取りました。

ある程度匂いは緩和された様です。ですがまだ無臭ではないのであと何度かこれを繰り返したいと思います。

外掛けプロテインスキマーは手軽ですがこういう事故は付き物です。

全然プリズムプロのネガティヴキャンペーンをするつもりはないのですが常に見張れない以上このまま継続して外掛け仕様にする訳にはいかないので、インサンプにする事にしました。
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何か原因はあるのです。しかしそれが特定できないのです。

前回の時は、その数日前にヒメシャコガイ、フレームスキャロップを食い殺されていましたが死骸はすぐ取り除いていました。

今回は魚、無脊椎動物、共に1匹たりとも死なせていないのです。

順調そのもののはずなのです。
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うーん、わかりません…

まあ、気をとりなおして、タンクの近況です。
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水流が強過ぎて砂がはげてきますよ!

しかしそんちょはこういうレイアウトなのだと押し通しますよ!

シャレた感じもすると思いませんか?

現在4匹体制のマガキガイ
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砂がピカピカになりました。

最初隠れてばかりだったゴンズイ
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はしゃぎ回る様になりました。

以前は
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日中、消灯時しか動きませんでした。夜行性だから仕方ないと思っていましたが最近は点灯時も元気になりました。

日中の他の子達。
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魚もサンゴも寝ています。1/31換水時。

手が写り込んで不気味ですが
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砂のハゲる原因です。

ネワウェーブ3000。1200タンクには強過ぎという事もないはずですが…

いい波。
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赤いのはサイフォンボックスの水平をとる為の当て物のタオルです。

マメスナ、トサカ群。
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見てください、この縦伸び。
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いやいやいや、もうマメスナじゃないですね。

よくわかりませんがマメスナは割と浅場の生き物らしいので白の波長が必要なのかもしれませんね。

さる方のブログを拝見したところ横から光をあてると縦伸びが治まるとありました。

やはりゼンスイの水中灯を前面上部に設置して横から光線を当ててみようかと考えています。


900水草
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ロタラをバッサリカットしました。

明るくなりましたね。

ハナビとエスペイ。
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実はドイツラムは死んでしまいました。

ここまで生い茂っていては管理が行き届かなかった様です。

次飼う時は専用の水槽ですね。

竜王石がコケてきました。
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これはこれで味があります。

続いてリビング。
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ブッシー黒。
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ファンシースポット。
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この流木の裏に
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キンペコとインペがいます。

抱卵。
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しかしヤマトのゾエア幼生は汽水じゃないと生きれません。

難しいですね、成功させるなら母エビを隔離、産卵したら捕まえて汽水に移さなければなりません。

それができたらアクアリストとしてのレベルが上がるかもしれませんね。

以上、そんちょでした。






エアレーション

こんばんは、そんちょです。

今日は全水槽の換水日です。



海水の換水中にある事に気がつきました。

白いトサカが満開になっています。

????

消灯中…

他のサンゴは当然閉じています。何故だ。

まあそんな事もあるかなと深く考えず全水槽滞りなく換水完了しました!



その後、酸素溶存量に疑問のあったリビング水槽にエアレーションを設置しました。

結構うるさいですね。
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でもこの水槽には要りますよ。

グラミーも鼻上げが目立ちますから。

最初のヤマトヌマエビ全滅の原因はそこにある様な気がします。
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結構綺麗なもんですね。ストーンは当初発酵式CO2添加装置を自作する為に用意していたものです。

結局アロワナさんから購入したADA900水槽のセットにdoaquaのCO2キットが付属していたしミドボンも譲って頂いたんで、発酵式は製作しませんでした。

CO2用ということで泡の細かいイブキ製を購入していました。

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結構弱いと評判の魚で1匹落としましたが残る1匹は元気そのもの。

エアーの具合はどうですか?オトシンクルス


曝気とエアレーションについて少しネットで調べました。

要は大気との設置面積ですよね。エアレーションなら泡は細かい方が設置面積が断然広いです。

水面も揺らす方が表面積が稼げます。

視覚的には美しいものです。
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エアレーションを照らすライトがあるくらいですから。

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なんとなくですが心地よさそうですね。

一応プレコが5匹入ったプレコ水槽なので水流も欲しいんですがコラリアナノ900も結構高価。

ですので水流を弱める為に付けたポピーグラスをエーハイムの純正の排水口に戻しました。
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水底でも若干の水流が起きました。水面付近はまずまずです。酸素補給には一役かう事でしょう。

かわいいプレコはどうですかね。
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どの子も流木の裏を気に入ってしまい、そんちょはあまりプレコの姿を見れなくなってしまっていましたが1匹出てきました。

こういうところがまたかわいいですよね。

件の900
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今日はネタはありませんがミクロソリウムウェンディロブが緩やかながら茂ってきました。
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マリンタンクは換水時比重がかなり高くなっていたので、40リットル抜いて20リットルの海水とRO水を20リットル足しました。

あまり比重の急降下は生体によくありません。

しかし急降下させてしまいました。読者の皆さんはこんな事しないでくださいね。お魚がビックリしてしまいますよ。

何日も時間をかけて徐々に変えていかないといけません。

どの口が言っているんだという話ですが^ - ^

RO水が無くなってしまったのでまた40リットル汲みに滑川まで。

その帰りに富山市シーポニーに寄りマガキガイを3匹購入。
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すぐに眠ってしまいました。

コケを食べてください。

トゲサンゴは白化してきました。
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色のある部分は茶色く変色してきましたし、ハードコーラルを飼育できる環境ではない様です。  

タンクキーパーが未熟だという事です。

添加剤について学ばなければなりません。

今回の様な高比重に慌てふためく前にこまめな水質チェックを日課にしていかなければなりません。

冒頭でお話しした白いトサカですが
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他のサンゴが満開の中閉じています。

昼の消灯時は満開でした。

シーポニーで写真を見せると、なんと
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陰日性だとの事。

その名もトゲトサカ。

なるほどガッテンがいきました。

ならば給餌が必要だという事です。

やはり添加剤、サンゴの餌等を買い揃えなければなりません。

それと水槽が増えて以来暖房をつけるとブレーカーが落ちる為アンペア変更を予定していましたがよくよく見ると60アンペアでした。

これ以上は工事が必要なので断念し電力が3分の1のファンヒーターを購入しました。

ついでにコタツに熱風を送気する筒も買いました。
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別途灯油代がかかりますが電力はコタツもつけないので4分の1位になりました。

それにあったかいです。エアコンは冷房はいいですが暖房は頼りなくてやはり灯油ですね。

今日もゆっくりとアクアを堪能できました。学ぶ事や発見があるのは楽しいです。

以上、そんちょでした。



2体のプレコ

こんばんは、そんちょです。  

今日は会社の鯉水槽の話です。  

最近、鯉水槽が濁りに濁り社員有志一同で換水をする事になりました。  

この水槽初期から濁っておりましたがもう奥が見えない程濁って臭いも酷く見るにたえない事になってきました。

濁る原因はわかっていましたが、そんちょの水槽では無い為、今までは口を出さずにいました。

まずは濾材が入っていません。  

1200の大きな上部フィルターにウールと活性炭しか入っていません。

濾過の要は生物濾過です。アクアリストなら誰もが知っている基本の基です。

さすがの1200タンクと言えどこの生体数、生体の大きさ、給餌量、残り餌、大量の糞はナチュラルなシステムではアンモニアを分解、硝化できる能力はありません。  

いかな活性炭と言えどこの濁りをまかなえるものではございません。

淡水でもそんちょの贔屓のおでん屋では強制濾過無し、エアレーション無しのナチュラル水槽が確かに存在しますがそれは体の小さなグッピー水草水槽です。

低床を分厚く敷き、奥が見えない程の水草を繁させ代謝の低い魚しか飼わない無濾過、無換水のナチュラル水槽です。

おそらく低床表層で好気バクテリアによる硝化、深層で嫌気バクテリアによる脱窒水草によるリン酸吸着、光合成による酸素生成がなされていると思われます。

なかなかそんな事は出来ませんが事実何年もそれで維持しているからまさにナチュラル、小さな自然界が立ち上がっている証拠でしょうね。

黒髭ゴケが凄いですが、それもシステムのうちでしょう。地球の酸素はコケが創りました。

それはそうと会社の鯉水槽は話が全然違います。バクテリアの棲む場所が大磯砂とウールだけでは間に合いません。バランスがまったくとれていません。

濾層内壁面もヌルヌルが少ないです。バイオフィルムが立ち上がった濾過槽のそれに全然及びません。

濾材が必要なのです。過密生体なら特に強力な強制濾過が必須なのです。

硝化が行われず雑菌が繁殖し腐臭を放ち、水が濁り、せっかくのエアレーションも雑菌に消費されてしまいます。

口を出すのもはばかられる中、実費でこっそり濾材を購入するのもおかしいので今まで一切何もせずにきました。

安い物では無いからです。

ですがよくよく考えてみるとうちには故障したエーハイム2217の濾材が余っていたのです。

ADAのバイオリオとエーハイムサブストラットです。いわゆるいいやつですよね。言えば軽石ですが。

鯉はよく知りませんがpH7以上らしくサンゴ砂や牡蠣殻を使うそうですがそんな物を用意する余裕も無いので、普通にバイオリオで十分です。

というかいいやつですよ。

そして半換水し2週間ほど様子を見る事にします。

またその時結果をアップしたいと思います。


その半換水後、意外な事が起きました。

以前そんちょの家にも水槽を見に来てくれた方がファンシースポットプレコを鯉水槽に入れていたのですが購入前も購入後も土管(モアイ像)から出て来ず1回も全体像を見た事がありませんでした。

いつもモアイから尻尾だけが見えています。

それともう1匹、ファンシースポットと時を同じくして入水したそんちょのバットマンアンジェリカスがいましたがそいつも行方不明でした。

その2匹がなんと…!
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出てきました‼︎

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水温が下がってビックリしたのか2匹揃って出てきました!

謎ですが皆んなでテンションが上がりました!


いやいや楽しかったですね〜。

今日は思いがけず楽しい日になりました。


さて少し我が家の水族館の近況も報告したいと思います。

900水草水槽。
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ロタラがまた水面到達して暗くなってきました。本当早いですね。

ガラスもコケてきたのでトリミング、掃除、換水をしなくては。

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グロッソスティグマもソイルを覆い尽くすまであとわずか。気泡をいっぱい放ち大変美しいです。

スネイルがかなり湧いてきました。みるみる増えるのでなんとか駆除したいと思います。

横を向くと
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自慢のマリンタンクです。

星型スターポリプ白。
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機嫌が少し直りました。

マメスナと星型緑。
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トサカーズ。
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消灯時のうなだれている感じも可愛い。白はやや不調。

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前面がコケてきましたね。掃除しなきゃ。

雪がやんでもまだまだ寒いですね、皆様風邪など召されぬよう。

以上、そんちょでした。

吹雪の富山ツアー

こんばんは、除雪に追われ疲れ果てたそんちょです。

おととい土曜日より我が氷見市高岡市など県西部に大雪警報が発令されました。

土曜の昼までは雪は少しあったものの、結構いい天気だったので安心していましたが夜半過ぎから予報通りの大雪に見舞われました。

先週に引き続き今週もまた日曜は朝帰り、10時過ぎに起きて換水、除雪そして猛吹雪の中、富山ツアーに出掛けました。

推して参る。ですね。

まず海水を汲みに滑川へ向かいます。

吹雪で前が見えません、写真も撮っている場合ではありません。

ワイパーが凍りつき走行中に止まります。

縁石に乗り上げている、と言うか刺さっている車が何台もあります。

命からがら滑川アクアポケットに着いて海水を汲んでいると同行していた先輩がフラフラと建物の中に入って行きました。

魚がいる、との事です。

そんちょはアクアポケット3回目なのですが中に入った事がありませんでした。

中に入ると
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カクレクマノミがいました。

隠れて出てきませんが確かにいました。

やはりそうですよね。海水を貰っていく理由など魚か漬物ぐらいです。

しかしここは便利な施設ですよ、200円で100リットルまでの海洋深層水が汲めますから。

そんちょは2週間で使い切りますが60センチ規格などでは1回汲めば相当保つのではないでしょうか。

利用しない手は無いと思います。

ただ氷見からは遠いのがネックですね。

そこから富山市へ戻り海水魚専門店シーポニーへ。

注文してあったバイオペレットを購入しました。流動河童のアクアゲルと交換してなんちゃってBPリアクターとして利用する為です。

ついでと言っちゃなんですがサンゴも2点購入しちゃいました。

あとでアップしますね。

そのあとミシマさんでまたマメスナを3点衝動買いしました^_^;



まだ何軒か富山市のショップを巡りましたが魚やサンゴについては特筆すべき点はありませんでした。

しかしホームセンタームサシのお客さんにいいセンスの方がいました。

ファミリー客なのですが、なんとお母さんが海水魚水槽にかぶりつきです。

なんというか集中という言葉が浮かびました。

いわゆるゾーンに入っていたのでしょう。

子供も旦那も差し置いてミスジリュウキュウスズメダイを選んでいました。

子供が呼んでも言葉は返しますが目は水槽から離しません。

目を離すと目当てのミスジを見失うからです。

余程の拘りがおありなのでしょうね、そんちょなどはミスジもヨスジも関係なくシマシマだと喜んで買いました。

弘法筆を選ばず、と申しますが弘法はかなり筆を選んでいたそうです。

あの境地にはやく至りたい、はやくと思っている時点で既にあのお母さんより低い次元にいる事は明らかです。

眩しく見えたのはその集中です。

今頃自慢のマリンタンクで選び抜いたミスジを愛でていることでしょう。



だいたい廻ったので氷見方面に向きますが高岡でまた寄り道しました。

そんちょは5年ぶりネイチャーグリーンです。
 
ここはアロワナしかイメージがありませんでしたが海水魚がいました。

ライブロックが安かったので3点購入、意外と穴場かも知れません。

道中吹雪や、路面の圧雪、渋滞、地吹雪で大変な目に遭いましたがなんとか氷見に帰る事が出来ました。

昼前に出て帰ったら夜の8時でした。

ポリタンクを水槽部屋に格納してサンゴを入海させなければと思いながら自宅に到着。

すると雪で駐車場に入れません。朝除雪したのにもう車が入れません。

長靴が間に合わない程ですから40センチくらいでしょうか。

家に入る前に大仕事です。

なんやかんやありましたが楽しい旅でした。同行して頂いた先輩お疲れ様でした。

雪道の運転にいっぱいいっぱいで写真も撮っていられませんでしたが、今から新規メンバーを紹介しますね。

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お分かりでしょうか?まずライブロックが増えました。

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マメスナ
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まだ満開にはなりません。

その枝状のライブロックに付いているスターポリプは星型の白なのですが動かしたので機嫌を損ねてしまいました。

今日はもう咲かないかも知れません。

シーポニーから来たスターポリプ。
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こちらも星型ですがグリーンです。ちょっとだけ咲いてますね。

チヂミトサカ紫。
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かわいいサイズです。
 
いつもの人達。
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少し暗い気がしてきました。ゼンスイの水中灯なんてどうでしょうね。バーンと1200用の。

というのも
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初期からいるマメスナが縦伸び甚だしいです。

光量不足かと判断した為です。もっとメタハラ直下に持ってきた方がいいのかも知れませんが。
 
逆にピンクのトサカは日焼けっぽいんで悩みどころですね。

やはり当面は光源からの距離で工夫しなければ。

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スカンクの好きな仕草の1つ逆さまです。

流動河童作戦はまだその時では無いようです。

頃合いを見計らって試してみたいと思います。

本調子の星型。
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今は完全にご機嫌斜めですね…

新規の物も含め機嫌が直ったらまたご報告したいと思います。


以上にそんちょでした。



オーバースキム

こんばんは、そんちょです。

オープンアクアリウムの蒸発は激しいものです。

特に最近気温がめっきり下がってくると蒸発の激しさは増し、毎日足し水を行っていると2週間前の日曜日に汲んできたRO水20リットルが底を尽きました。

滑川の分水施設は5時までなので行っておられずショップにて有料でRO水を買ってきました。

帰宅後水槽部屋に行くと…

!!!!!

なんとサンプ水槽の下が水浸しです!

サイフォンが切れたのか?水槽が割れたのか?スキマーから漏れたのか?呆気にとられながら原因を探しているとスキマーのコレクションカップが一杯です。

慌てていたので写真はありませんがカップが一杯になって水が溢れていたのです。

幸いほとんどが台の上に溜まっていて床は少し湿る程度でした。

カップの水はサラサラでとても汚水とは思えません。

俗に言うオーバースキムです。

昨日やけにサンプの水位の下がり方が激しかったのはコレクションカップに水が移動していたからです。

透明な水が溜まっていたので気づきませんでした。

考えられる原因と対応をします。

エアーバルブは確かにかなり開いていました。とりあえず閉めます。

魚が死んでいるのではと観察しましたがみんな元気でした。

粘膜保護剤を入れた覚えはありません。

サイフォン内に溜まったエサをスポイトで除去しました。

今後給餌の際はポンプを止める事にします。

スキマーの流量を絞りました。

泡は今あがっていません。
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明日朝、様子を見てまた透明な水が溜まっているようなら対処したいと思います。

買ってきたRO水
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サンプの水位が昨日より5センチは下がっていたので蒸発ではなくスキマーからの溢れが大半だと判断し海水を足しました。

ROタンクが減っているのは淡水水槽に足し水した為です。

そちらもよく減ります。

サイフォン
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最近はエアーの溜まりも若干緩和されて調子が良かったので、一瞬疑いはしたもののすぐサイフォンが原因ではないと思いました。

生命線となる器具は安心できるものを使っています。

さて生体ですが、特に変わりはありませんがいつも通り綺麗だったのでつい写真を撮りました。

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インドキンギョハナダイ。

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美しいですね。浜茶屋でスクリュードライバーでも飲んでいる気分。

この子達はこの辺から動きません。あまりよそででかい顔をするとクロスズメに追いかけ回されます。

イボヤギが少し咲いています。
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いつ咲くのかサッパリわかりません。

アイドル、カクレクマノミ
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我が家のみならず海水魚界のアイドルでしょう。

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おや?アイドルの下のモサモサは…
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新入りのスターポリプ。やっと咲きました。線が細いタイプの美人ですね。

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古株のスターポリプ、未熟者そんちょには分不相応なトゲサンゴ、にまとわりつくヒメシャコ殺害容疑のスカンクシュリンプ。

こ奴には共犯者がいます。見ず知らずのカニです。入れた覚えのない招かれざる客、カニ。

あいつがこのスカンクをそそのかしたのでしょう。

星型スターポリプ。
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これがスターポリプとはにわかに信じ難いのですが咲いてない姿は確かにスターポリプのそれです。
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トサカサンゴ。
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色は悪いですがかなり大きくなりました。日焼けですね。

隣も超満開。
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なんか今日は下のサンプは地獄でしたけど上の本水槽はみんな調子いいですね。

昨日と咲き方が全然違います。

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フワッフワ。

毒が強いトランペットコーラル。
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悪女って感じですか。

タンクギャング、クロスズメ。
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そんちょの手にガンガン攻撃してきます。

アララ?
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ゴンズイですよ〜

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もっと目立って欲しいです。隠れてばっかりで…

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かなり賑やかになりました。

しかしライブロックが足りません。目標の20キロは箱買いで35000円かかるそうです。

少し余裕がある時にドーンと買い足したいですね。

というのも去年購入したスタッドレスタイヤの出費がいま祟っております。

この暴風雪にもキュッと止まれるタイヤの代金としては安いものですが、今は何よりライブロックですよ。

ライブロックというだけでムラムラきます。

20キロも入れるとまた変な生き物に悩まされそうですが、それも海水水槽の醍醐味という事で。

以上、そんちょでした。