至福
こんばんは、そんちょです。
もう何連勤かよくわからなくなってきました。休みってなんでしたっけね、どんなに疲れて帰ってきても、この時間は至福です。
初プロテインスキマーのプリズムプロDX、海水初心者のそんちょには泡の良し悪しがまだよくわかりませんが、色と粘度を見る限りキッチリ汚れを取ってくれてる様です。
しかしうるさい(ー ー;)
これが通常なのか、異常なのかわかりません。ガラガラと何というか業務用的な轟音がします。
とてもリビングや寝室に置けそうもないですね(^ ^)
幸いここは水槽の為の部屋。問題はありません。
この部屋を水槽部屋にしてから毎晩ここでビールを1、2本飲むのが日課になりましてその時が至福の時です。
水景と照明も相まり煌めく夢心地の時間となっております。
こちらコケが一切消え去りました。誰かが食べてくれているのでしょう。
オープンアクアリウムにメタハラというのは天井に光が揺らめいて格別の時を演出します。
上部フィルターに蛍光灯の時には味わえなかった感覚です。
アクアリウム再開にあたり心機一転メタハラへの転向ですが、飛び出し注意の魚を飼育されている場合難しいでしょうし、上部フィルターの水漏れの危険性の少ない安心感、電気代の問題など二、三思い浮かびますがそんちょは買ってよかったと思います。
先日、魚を飼いたいのか設備を整えたいのかとある方に質問されましたが、同じです。魚を飼う為に設備を整えるのです。
そんちょはドラクエが好きですが、それと同じです、装備を整えて旅に出るのです。
以前よりネットが普及した現在、専門的な雑誌等を購読しなくても簡単に情報が得られ濾過方式やその他設備に興味が出るのは当然の事です。
クーラー、殺菌灯、プロテインスキマーなどの設備は聞いた事もありませんでした。
ホームセンターの水槽のセットで事足りていたからです。
お金がかかりますが装備を充実させていくのが楽しいのも事実です。
海水を始めて2ヶ月、見切り発車的に立ち上げた600スリム海水水槽でしたが
徐々に生体を増やし設備を充実させ
我慢できずサイズアップ
プロテインスキマーまでを実装するに至りました。
考え方は人それぞれありますがどの設備も必要なものなんですよね、しかし最初からはわかりません、どんなに情報が得やすくても最初からフル装備は揃えれません。ズブの素人から始めて魚に迷惑をかけながらだんだんと必要性を理解して行きます。
そんちょは性格上まだエスカレートして行きそうですし、またおそらく魚に迷惑かけながらアクアリウムを極めて行きたいと思います。
極めるとはどういうことでしょう?難しい給餌ができ、病気の対処ができ、様々な魚の知識があり、配管工事に強く、モチベーションが一定であることでしょうか?
水槽のサイズアップや設備への投資、充実はアホのそんちょにもできます。そして今の情熱故の知識欲から例に挙げた上の四つの技能も得られるでしょう。
懸念すべきはその情熱の持続です。モチベーションが下がる時は遅かれ早かれいずれ訪れるでしょう、その時すべてを放り投げ出さない為に無闇な水槽エリアの拡大やサイズアップを極力せず、モチベーションが下がった時のキャパシティ内の規模に抑えることが肝要ですね。
とはいえ海水のサイズアップはしそうです。増設はしてはいけません、1本だけでも大変なので一点集中が長期飼育のカギです。そんちょの場合。
ほんと巨大なルリちゃんです。
以上、そんちょでした。