そんちょのブログ

はじめまして、出戻りアクアリストのそんちょと申します。アクアリウム関連の記事を中心に書いてまいりますので興味のある方は是非見てやってください。

再びオーバースキム

大変ご無沙汰しております。そんちょです。

今日は春節というやつらしいですね、そんちょの母の勤め先の民宿にも明日中国の方がいらっしゃる様です。

たくさん飲み食いして氷見をゆっくり堪能していただきたいですね。

ですが本当は明日より今日の方が氷見を堪能するにはいい日だったのです。

というのも今日は快晴、立山連峰がはっきりと見え氷見からは富山湾越しに雄大な3000メートル級の山々が望める貴重な日だったのです。

そんちょは海とは関係無い所に仕事に行っている為、写真は撮れませんでしたが帰宅時に少しだけ見ました。

水平線目一杯雪化粧の立山連峰です。見慣れているはずですが感動します。
 
某サイトより勝手に抜粋。f:id:kazushi-s542:20160208230028j:image


さて最近のそんちょですが先週2回目のオーバースキムが発生しましてかなり凹んでおりました…

カーペットが1平米ほど水浸しになってしまいました。

起こる時は半日で起きるのです。原因は相変わらずわかりません。

何も入れてない、誰も死んでない。

その日の朝、足し水はしましたがいつもの事で純水であるはずのRO水を足しただけですから原因とは思えません。

3日間帰ってきてはタオルで水気を取り扇風機をかけ続け乾かしましたが濡れた獣の様な匂いが部屋に充満していました。

生乾きですかね。ちょうど台所にセスキ炭酸ソーダという重曹の親戚みたいな物があったので振りかけて1日放置、掃除機で吸い取りました。

ある程度匂いは緩和された様です。ですがまだ無臭ではないのであと何度かこれを繰り返したいと思います。

外掛けプロテインスキマーは手軽ですがこういう事故は付き物です。

全然プリズムプロのネガティヴキャンペーンをするつもりはないのですが常に見張れない以上このまま継続して外掛け仕様にする訳にはいかないので、インサンプにする事にしました。
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何か原因はあるのです。しかしそれが特定できないのです。

前回の時は、その数日前にヒメシャコガイ、フレームスキャロップを食い殺されていましたが死骸はすぐ取り除いていました。

今回は魚、無脊椎動物、共に1匹たりとも死なせていないのです。

順調そのもののはずなのです。
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うーん、わかりません…

まあ、気をとりなおして、タンクの近況です。
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水流が強過ぎて砂がはげてきますよ!

しかしそんちょはこういうレイアウトなのだと押し通しますよ!

シャレた感じもすると思いませんか?

現在4匹体制のマガキガイ
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砂がピカピカになりました。

最初隠れてばかりだったゴンズイ
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はしゃぎ回る様になりました。

以前は
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日中、消灯時しか動きませんでした。夜行性だから仕方ないと思っていましたが最近は点灯時も元気になりました。

日中の他の子達。
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魚もサンゴも寝ています。1/31換水時。

手が写り込んで不気味ですが
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砂のハゲる原因です。

ネワウェーブ3000。1200タンクには強過ぎという事もないはずですが…

いい波。
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赤いのはサイフォンボックスの水平をとる為の当て物のタオルです。

マメスナ、トサカ群。
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見てください、この縦伸び。
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いやいやいや、もうマメスナじゃないですね。

よくわかりませんがマメスナは割と浅場の生き物らしいので白の波長が必要なのかもしれませんね。

さる方のブログを拝見したところ横から光をあてると縦伸びが治まるとありました。

やはりゼンスイの水中灯を前面上部に設置して横から光線を当ててみようかと考えています。


900水草
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ロタラをバッサリカットしました。

明るくなりましたね。

ハナビとエスペイ。
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実はドイツラムは死んでしまいました。

ここまで生い茂っていては管理が行き届かなかった様です。

次飼う時は専用の水槽ですね。

竜王石がコケてきました。
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これはこれで味があります。

続いてリビング。
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ブッシー黒。
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ファンシースポット。
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この流木の裏に
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キンペコとインペがいます。

抱卵。
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しかしヤマトのゾエア幼生は汽水じゃないと生きれません。

難しいですね、成功させるなら母エビを隔離、産卵したら捕まえて汽水に移さなければなりません。

それができたらアクアリストとしてのレベルが上がるかもしれませんね。

以上、そんちょでした。